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W杯アジア最終予選

昨日、埼玉スタジアムでW杯アジア最終予選の中国戦が行われました。私も久しぶりにテレビで日本代表戦を観戦しました。

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いつもドキドキハラハラのW杯アジア最終予選

2022年カタールW杯でドイツとスペインを破ってベスト16入りした日本代表ですが、現在2026年北中米W杯出場をかけて勝負の真っ最中です。

死の組

今回日本が入ったグループCはサウジアラビアやオーストラリアなどのW杯出場経験のある強豪国と同組で、上位2チームが自動的にW杯出場権を得られますが大変な戦いになることが予想されます。

最終予選の初戦

過去2大会のアジア最終予選で初戦に日本代表は敗れています。2021年9月2日はオマーンに0-1、その前には2016年9月1日にUAEに1-2でした。両方ともそれほど強い相手ではないので、今回も油断は禁物と中国との初戦に注目しました。

強かった日本代表

試合が始まってみると、日本代表のボール支配率が78%で、両サイドからの攻撃と、堅い守備で相手を圧倒しました。特に左サイドの三笘選手の突破と、右サイドの堂安選手の展開に、久保選手も絡んで守備一辺倒の中国を崩しました。他の選手も素晴らしく、特に3バックを形成する板倉、谷口、町田選手の長身DF陣は今までの日本代表にはない魅力を感じました。

7-0

終始圧倒した日本代表が結果的に大勝しました。2得点した南野選手があまり目立たないぐらい全選手が頑張り、結果として7-0というスコアになりました。大量得点より驚いたのは、日本代表の先発メンバーも交代メンバーもいくら点差が離れて、時間が経過しても、攻撃に守備に一切手を抜かないことです。ボールを取られたら取られた選手が奪いにいき、6点目は途中出場の伊東選手からの鬼クロスを、同じく途中出場の前田選手があきらめずに追いついて得点につなげました。

最後に

久しぶりに久保選手を観て、これから日本代表を背負っていくものすごい成長を感じました。アジア最終予選は始まったばかりですが、グループCの上位2チームに入って8回目のW杯出場を願っています。

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