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夕方の空に虹が見えました

昨日の夕方、東京から帰省中の甥っ子と食事に行くときに何年ぶりかに虹を見ました。

目次

虹にまつわる話

虹はとても綺麗で、見るたびに少年時代や青春時代のことを思い出します。とても身近なものですが、よくよく考えてみると不思議なものです。

なぜ虹が見えるのか?

虹は太陽の光が雨粒にあたってできる自然現象です。虹ができる仕組みは太陽の光が雨粒の中に入り、雨粒の中で光が反射されて、もう一度光が外に出るときにまた曲がります。このとき光の曲がり方が少しずつ違うので七色の虹になります。虹が見える時間は数分から長くても1時間ぐらいほとんどで、非常に短い自然現象です。

虹にまつわる神話

古事記や日本書紀ではイザナギとイザナミという男女の神が、天の浮橋という空中の橋に立ち、矛で海をかき混ぜて最初の島淡路島を作ったという話があります。この天の浮橋は虹を指しているとも解釈されています。

虹は幸運の象徴

虹を見るとラッキーなことがあると昔から言われています。虹は世界中で幸運の象徴とされていてポジティブな意味合いがたくさんあります。虹は雨が上がった後に現れることから、いいことの前触れといった前向きなサインと考えられています。国や地域によっては、虹を見るときに願いごとをすると叶うという言い伝えもあります。

最後に

虹も含めて雷や雪などごく当たり前の自然現象でも考えてみると不思議なことが多いです。今回少し調べてみたらいろいろなことがわかり勉強になりました。甥っ子も虹が見れたと喜んでくれてとても良かったです。

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